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【簡単にできる】Amazonの自己配送の料金・配送日数を変更する方法

こんにちは、アキです。

 

FBAサービスを利用する場合では必要ありませんが、

自己発送商品を販売する場合は、予め配送料金を設定しておかなければなりません。

 

配送料金は初期設定として入力されていますが、発送地域、商品大きさなど

で値段が変わってきますので、自分見合った配送料金の設定が必要です。

 

配送料金の設定方法は簡単ですので、是非覚えておきましょう。

 

今回の記事では「簡単にできる!Amazonの自己配送の料金・配送日数を変更する方法」について解説していきます。

 

配送料金の初期設定

 

初期設定はこのように設定されています。

初期設定で、設定料金が見合ってない場合は変更しましょう。

 

 

 

配送料金の設定方法

では、配送料金の設定方法を解説していきます。

 

まず、Amazonセラーセントラルにログインします。

次に、『設定』のタブから「配送設定」をクリックします。

 

画面が切り替わります。

発送元が「日本」になっていることを確認します。

※住んでいる国が表示されていなければ変更しましょう。

 

 

続いて、「配送設定を変更」をクリックします。

 

 

続いて、配送料金の設定種類を選択します。

配送料金には、2種類の設定方法があります。

 

 

購入金額制:注文の合計金額によって配送料が決定されます。

 

個数・重量制:注文1件ごとの基本配送料に、商品1点ずつまたは重量1キロごとの

配送料を加算して、注文に対する配送料が決定されます。

例えにして説明しますと

重量制の例:

  • 配送1件あたりの料金を400円、重量(1kg)あたりの料金を50円に設定しました。
  • 購入者は、25kgのテレビと1kgのDVDプレーヤーの2点の商品を購入しました。
  • Amazonが購入者に請求する合計配送料は、400円+50円x(25kg+1kg)=1,700円となります。

 

個数制の例:

  • 配送1件あたりの料金を400円、商品1点あたりの料金を100円に設定しました。
  • 購入者は商品を2点注文しました。
  • Amazonが購入者に請求する合計配送料は、400円+100円x2点=600円となります。

 

どちらでも配送料金の設定はできますので、自分が使いやすい設定方法を

選ぶとよいと思います。

 

選択後、「続ける」をクリックします。

 

続いて、「配送対応地域と配送所要日数」を設定していきます。

 

 

 

配送できる地域にチェックを入れます。

海外発送を対象外にしたい場合は、チェックを外しましょう。

 

所要日数は、自分が無理なく配送できる期間にチェックを入れましょう。

配送の遅れはアカウント健全性に影響しますので、所用日数は余裕を持って設定することをおすすめします。

 

設定後、「続ける」をクリックします。

 

次に、地域ごとの詳細入力画面が表示されますので、

ここで商品あたりの送料を設定したり、商品重量での送料を設定します。

 

 

設定入力後、「続ける」をクリックします。

 

 

次に画面で変更内容を確認して、「確定」をクリックすると

配送料金の設定が完了です。

 

 

設定した送料は、販売価格の下部分に表示されますので、確認しておきましょう。

 

 

 

自己発送の場合は、基本的に送料は元払いになりますので

適切な料金の設定をしておきましょう。

 

設定の変更は随時可能ですので、送料が高い商品を自己発送する場合は、

都度変更していくことをおすすめします。

 

今回の内容は以上となります。

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。