こんにちは、アキです。
「MEGA」というchrome拡張機能の乗っ取り被害が報告されました。
この拡張機能はファイルストレージを無料で50GB使え、
使用方法が難しくなく管理が簡単なので、使用している方も多いです。
今回の乗っ取り被害は個人情報にアクセスするもので、プラットフォームに関係なく資格情報を盗むので、
クレジットカード情報、仮想通貨、プラットフォームのログイン情報などが流出されています、
対象となるバージョンは「3.39.4」です。
このバージョン以外の機能拡張を使用しているユーザーは今のところは問題ないようですが、
念のため、ほかのバージョンで使用している方も気を付けたほうがよさそうです。
対処方法は「MEGA」のアンインストールです。
導入している方は、すぐにアンインストールしたほうがよいでしょう。
便利なストレージ機能ですが、外部に情報を管理させるというのは
このような問題が起こるということがありますね。
以前アマゾンで起こったアカウントハッキングもこれと同様で、
他の媒体を使用しているとどうしても自分で管理することが難しくなります。
なので、使用している媒体の情報や管理対策はしっかり理解しておくことが大切です。
先ほどのアマゾンのハッキングであれば、二段階認証の設定や、定期的なパスワードの変更など
対策はしておきましょう。
アマゾンの二段階認証の設定方法は下記の記事を参考にしてください。
ID情報などを管理する媒体は複数ありますが、おすすめはロボフォームです。
メインキーですべてのIDやパスワードを管理できる優れたアプリケーションです。
有料ではありますが、セキュリティは良いのでおすすめです。
物販の場合は複数のID、パスワードを管理しておく必要がありますので、
嫌でもセキュリティを気にしなくてはなりません。
最新の情報や規約変更、ニュースなどは敏感に反応して
問題が起きるまえに対策するように行動していきましょう!