こんにちは、アキです。
タイ輸入の詳細を具体的に公開することにしました。
少しずつ参入者が増えてきているタイ輸入ですが、まだまだ稼げる市場です。
日本にない商品も沢山ありますし、何よりOEMの質がかなり高い。
アパレル、レザー、シルバー、扱ったことありますか?
たまに稼げないというクレームがきますが、
- 商品全て扱ったことあるのか
- 店舗に売られている商品のみに手を出してないのか
- 商品リサーチでランキング上位商品を転売してないか
- 一度しかタイ市場に行ってないのに稼げない
こんなちっぽけな枠でタイ輸入をしても稼げるわけありません。
むしろ知らなすぎます。
僕の経験上、タイ輸入は経験がかなり大事です。
品質を見極めて仕入れしなければそれは不良品と一緒、ただの成り行き仕入れです。
タイ輸入で稼ぐ為にはタイ輸入を知りましょう。
今回はタイ輸入の全貌を公開するので、是非最後までご覧ください。
Contents
まずタイに行く前に!
タイ輸入をスタートさせよう!ならタイに行く。
それは間違ってませんが、販路は日本の市場。つまり日本の消費者が購入します。
日本でタイ商品を販売するためには、日本の市場をリサーチ。
これは凄く大事なことですが、勢いでタイで商品を購入する方が多すぎます。
基本的なことですが、『まずはゴールに目を向ける。』
つまり、日本市場のリサーチを徹底的に行います。
- レザーは光沢より質感重視
- 売れているボディバックの形
- 財布はカード入れ多め?少なめ?ミニマム?
- ベルトはサイズは、穴はいくつ
- アパレルで今人気のファッション
- 大手ブランドメーカーの新作商品は
- アマゾン、楽天のショップ売れ行き商品
- メンズ、レディースの人気カラー
- 昨年、一昨年の売れ行き商品
このリサーチでタイで仕入れする商品、OEM商品を決めますので、タイ輸入の最重要ポイントと言ってもいいくらい大事な前準備です。
気になる商品、OEM製作用商品などはこの段階で印刷して形に残しておきましょう。
OEM商品は、寸法、素材もチェックして、タイに行ったときに作ってもらいます。
似たような商品があれば、サンプルとして市場から購入しておきタイに持参したほうが交渉がスムーズに進みます。
この前準備は絶対必要ポイントなので、万全の状態でタイに行くようにしましょう。
【タイの市場】仕入れショップ
カオサン、パラディウム、チャットチャック、サンペン、クロコダイルファーム、どこから仕入れするのか迷う方も多いので、詳細を載せておきます。
これが全てではないですが、参考にしてください。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット 地図
『チャトチャックウィークエンドマーケット』の近くには、3つの駅があります。
・BTS「モーチット(Mo Chit)」駅(1番出口から徒歩5分)
・MRT「ガムペーンペット(Kamphaeng Phet)」駅(2番出口からすぐ)
・MRT「チャトゥチャックパーク(Chatuchak Park)」駅(1番出口から徒歩3分)
バンコク中心街であるサイアム・シーロム・スクンビットエリアからは、約30分で行ける距離。
チャットチャックはタイ国内で最大級の大きさを誇る市場。
敷地面積1.13 km²、世界中を探してもこの規模はなかなかありません。
店の数をは約15,000店以上が出店しており、
【タイでの仕入れ先=チャットチャック】
そう言ってもいいくらい物が整っています。
チャットチャックは土日メインで出店している店舗が多いので、
行くなら土日がおすすめです。
チャットチャックで扱っている商品
チャットチャックは無いものを探すのが難しいくらい何でも揃っています。
メイン:革、シルバー、雑貨、ファッション、
価格:安価(お店による)
日本語:不可
品質:基本的によくない
アクセス:駅から徒歩3分
行き方:MRT
周りに駅が3つありますので、アクセスはしやすいです。
行き方はBTSモーチット駅の1番出口もしくは、MRTチャトゥチャック公園駅の1番出口をでて、
チャットチャック公園内に入ります。
パラディウム 【オリジナルレザー】
パラディウム内にある【オリジナルレザー】
オリジナルレザーは革系の専門ショップです。
OEMに対応しており、品質も良いのでF&Pと兼用して使い分けするのがいいです。
店員は日本語を話せませんので、行くならアテンドを連れて行ってください。
ただ、サイテスは発行できませんので、クロコ、パイソン商品の仕入れには向いていません。
扱うならスティングレイかリザード革の商品にしましょう。
リザード系の商品は充実しており、タイ輸入で本腰を入れている人はいませんので
リザード系商品をオリジナルレザーで揃えるのもいいと思います。


オリジナルレザーで扱っている商品
メイン:革系
価格:普通
日本語:不可
品質:良い
アクセス:タクシーまたはMRT
行き方:MRT所はF&Pと同じでパラディウム内の地下1Fにあります。
JJモール 【MARTH】
JJモール 【MARTH】
JJモール内にあるMARTHは僕がよく仕入れするショップの一つです。
牛革専門のショップでクロコやパイソン革はありませんが、牛革ならトップクラスの高品質です。
価格も安く牛革を仕入れしたい方はこちらに足を運べば間違いありません。
OEMにも対応していますのでオリジナル商品も作れます。
タイではショップによって得意不得意があり、得意の商品では価格は安くなる傾向があります。
その為、何かに作りたい商品のジャンルに特化したショップでOEMするのが一番いいです。


MARTHはJJモール内に2つショップがあります。
どちらも同じ階にありますので、両方とも訪れてみてください。
OEMはオーナーがいないと値段が分かりませんが、牛革で作るなら他より安めでした。
Lineを交換しておけば、日本に居ながらOEM作ることもできます。
OEMを作る際はサンプルを送り、作りたい形、サイズ、寸法、カラーなど正確なデータを伝えてください。
日本から作りたい商品のイメージサンプルを送れば対応してくれます。
型代でいくらか支払いますので、その点も交渉してみてください。
MARTHで扱っている商品
メイン:レザー、牛革
価格:良い
日本語:不可
品質:良い
アクセス:タクシーまたはMRT
行き方:MRT
サンペン市場【Belt and Bag】
サンペン市場
【Belt and Bag】
サンペン市場にあるBelt and Bagはレザー系ベルト、バッグの専門ショップです。
このショップの特徴はカービング商品が安いということ。
ベルト、財布のカービング商品はタイでも最安値で、カービング以外も安い商品がかなりあります。
品質はまあまあ良くてOEMもできますので、安くOEMをしたい方には向いています。
日本語を話せる定員はいないので通訳を連れていってください。



Belt and Bagで扱っている商品
メイン:レザー 財布、ベルト、バッグ
価格:良い
日本語:不可
品質:普通
アクセス:タクシー
行き方:タクシー
サンペン市場はタイ人の繁華街みたいな通りです。
安いお店が並んでおり、お土産を買う人も多いです。
この辺りはひったくりが多く通りが狭く人が多いので、行く際には注意してください。
バックは前側にして歩くほうが安心です。
カオサン通り 【JEWELRY CENTER】
カオサン通り 【JEWELRY CENTER】 地図
カオサン通りのJEWELRY CENTERはシルバーの専門ショップです。
日本人のバイヤーも多いですが、海外のバイヤーもよく仕入れに使う有名なショップです。
種類も豊富で、シルバーの中でも人気な【喜平】という形の商品を買うならこのショップですね。
喜平は下の画像の形です。
JEWELRY CENTERはカオサン通りに2店舗あり、商品の特色も違うので両方訪れてみてください。
ピアス、ブレスレット、ネックレス、バングル、指輪など豊富なデザインが揃っています。
シルバーショップはどれも最低ロット、または最低購入価格が決まっています。
購入する前に必ず定員に確認しておいてください。
このショップだけでかなり稼いでいる日本人セラーもいますので、ぜひ足を運んでいただきたいショップです。


JEWELRY CENTERで扱っている商品
メイン:シルバー
価格:普通
日本語:不可
品質:良い
アクセス:タクシー
このショップは土日は閉まっていますので平日に訪れてください。
カオサン通りは電車が通っていないのでタクシーで行くことになります。
パラディウム【GUITAR ARTS AND SILVER】
パラディウム【GUITAR ARTS AND SILVER】
パラディウム内にある【GUITAR ARTS AND SILVER】はシルバーの専門ショップです。
店舗もそこそこ大きく、バリエーションも豊富なのでシルバー系を扱うならここだけでも十分です。
ここは日本人セラーがよく買い付けにくることで有名で、
商品は日本人に販売できるくらいの高品質です。
仕入れロットも低く、1商品3ピースから購入できます。
他のシルバーショップでは50KG以上、100KG以上とか、1万B以上とかのロット制限があるので
他のショップに比べて比較的購入しやすいです。
お店に並んでいる商品を転売するだけでも十分利益が出ます。

多めのロットだと安くできる場合もあります。
在庫が残り1個の商品とかだと1個から卸価格が適用されますので、安く購入できる場合もあります。
ただ、店員は日本語を話すことができませんので、通訳を連れていく方がいいです。
GUITAR ARTS AND SILVERで扱っている商品
メイン:シルバー
価格:やや安価
日本語:不可
品質:良い
アクセス:タクシーまたはMRT
行き方:MRT
場所はパラディウム内の地下1階です。
F&P、オリジナルレザーと同じ階にあります。
どのような商品を仕入れする?
代表的なのは、アパレル、レザー、シルバーの3種類です。
何を仕入れするかは本人次第だと思いますが、少しだけお話ししますと、
タイのアパレルは夏服オンリーです。
年中亜熱帯気候ですので、冬服を仕入れすることができません。
OEMすれば作成できますが、アパレルのOEMはやらないほうがいいでしょう。
店舗にある商品も質が高いのでアパレルは転売向きですね。
古着もおすすめです。
日本に取り扱いが少ないブランド、スポーツメーカーのジャージ、この辺りが狙い目です。
レザーはOEM一本でいきましょう。転売も売れますが、利幅が少ないです。
シルバーはロット数で価格が大幅に変わります。
最低500pcs以上が通常で多い店舗は1000pcs。
資金がない方は手を出さないほうがいいかもしれません。
それでもチャレンジしたい方は、ターコイズ系狙いましょう。
ターコイズの参入者はまだ少ない市場ですので、狙い目でもあります。
【タイ商品】市場リサーチ
これはヤフショの市場リサーチ動画です。
「市場リサーチ」⇒「需要と共有」⇒「利幅、資金などの計算」⇒【タイ輸入】
こんな感じで進めていきます。
こちらは中国輸入の記事ですが、参考になると思います。
【タイ商品の販路】どこがおすすめ?
タイ輸入の販路におすすめなのは、楽天、ヤフオク、wowmaです。
アマゾンがないのはなぜか。タイ商品の魅力は高級感にあります。
アマゾンの画像の見せ方だと、商品本体のクオリティーが伝わりにくく、レザーやシルバーも魅力が伝わりません。
アマゾンで高い商品を買うに抵抗ある方が多いというのもあります。
アマゾンで1万円以上のアパレル商品を買う方が非常に少ないので、アマゾンで売るよりも楽天、ヤフオク、wowmaで販売する方が多いのはその為です。
もう一つ自社ショップでの販売もいいでしょう。
BASEなら無料でサイトを作成できますので、ネットEC・SNS⇒誘導⇒自社サイトこのやり方でも賢いやり方です。
画像作成の基本
お客の9割は画像を見て商品を購入します。
商品画像は物販の本質でもあるので、魅力的な画像を掲載しなければなりません。
殺風景な商品画像では「この商品は魅力がないよ!」と伝えているようなもの。
- 商品がよく見えない
- カラーが分かりづらい
- 背景が殺風景
- ぼやけている
この状態では、画像を見た瞬間に商品ページを閉じられてしまいます。
タイ商品を高額に販売するためには「高級感」を見せる必要があります。
高級感が伝われば高額で販売することもできますので、画像には拘ってください。
ライバルセラーの画像を参考にする
画像はトップセラーを参考にしてください。
おすすめは楽天です。
楽天は画像で商品を販売しているECサイトですので、そこで売れているトップセラーは皆画像が上手いです。
「クロコ 長財布」で検索⇒「レビュー件数の多い」で並び替え
【レビュー件数=売れている数】ですので、レビュー件数で並ぶ変えれば売れているセラーを見つけることができます。
販売する商品に似たトップセラーの画像を参考にします。



背景を変える
背景素材は100円、アマゾンなどで販売しています。
「木目シート」「大理石シート」「カーボンシート」「撮影布」
上記のキーワードで検索すれば背景に使える素材が見つかります。
撮影業者に撮影を依頼
撮影代行業者で撮影画像を依頼できます。
僕が使用しているのはバーチャルインという会社です。
⇒https://photo-o.com/photo/
バーチャルインは安くて丁寧でおすすめできる会社です。
ただ、場所が北海道にあるので時間がかかるのが難点です。
他にも撮影代行業者はありますので、
一度「撮影代行」「ECサイト 画像撮影」などで調べてみてください。
【タイ輸入】日本に居て継続的に仕入れする
タイ輸入は一発仕入れではなく、継続的に仕入れするやり方をします。
革製品はサイテスが必要になりますが、手順通りに申請すれば難しくありません。
サイテスの発行方法はツアーでお伝えしております。
【タイ輸入代行】NISSHOトレード&サポートサービス
NISSHOトレード&サポートサービス
こちらは僕が一番利用している代行業者です。
バンコクを拠点として活動しており、仕入れ面するなら
この代行業者を使用すれば間違いません。
NISSHOサービスは仕入れ代行だけでなく様々なサービスを展開しています。
仕入れはもちろん、日本への配送、税務書類作成代行、サイテス発行の仲介、空港送迎、アテンド・通訳、タイ料理店の紹介…。
観光案内や空港送迎をしてほしいなど、目的別に利用することができるので、
タイに行く際には一度ご連絡してみてください。
【タイの楽しみ方】観光、食事、夜のお店は?
バックパッカーの聖地【カオサン通り】
タイの乗り物【トゥクトゥク】
【タイの出店】
動画が縦向きですが、市場の風景【チャットチャック】
タイは食事も美味しいです。香辛料が多めで少しピリ辛なので、お腹が弱い方は胃薬を持参したほうがいいでしょう。







【夜のお店】
僕のはyoutubeで消されたので、kazuさんの動画を載せておきます。
男性で興味がある方はご覧になってください。
タイ輸入ビジネスの特徴&まとめ
タイ輸入の感想と特徴についてまとめました。
- 仕入れ時間は3~5日
- リサーチは日本でできるため、現地であわてる必要がない
- 現地は現金仕入れ。クレジットカードでの仕入れ不可(代行は可能)
- 外注化できる。
- 小ロットで仕入れ可能(1個でもOK)
- OEMも1個から可能
- 相乗りよりOEMメイン
- フライト料金(往復3~4万円)
- 物価が安く、外食でお酒を飲んでも1000円代(出店)
- お姉ちゃんはキレイ
- 副業でも計画を立てれば3~4日で行ける
サラリーマンでも週2休みを使って仕入れに行くこともできるので、副業取り組めるのもいですね。
こんな方がタイ輸入に参加してます。
- 初心者でどのビジネスに取り組もうか悩んでいる
- 本業と別に同じくらい収入が欲しい
- 旅行が好きでよくタイに行く
- 国内転売、中国輸入での価格競争に疲れた
- 少ない資金でオリジナル商品販売したい
- タイマッサージが好きでよくタイに行く
- 自力で稼いで早く脱サラしたい
- 自由になっていろんな国に旅行に行きたい
- 夜のお店が好きでタイのホットな場所を教えてほしい
好きなことを仕事にできるのが、タイ輸入ビジネスの大きな魅力です。
沖縄経由でタイに行けば、フライト代金は安くなります。
こちらはツアー前にお伝えします。
タイツアーの事前募集開始しています。
タイ輸入ツアー2月に開催します。【募集開始 2019/11/10 19:00】
5人くらいの少人数制で開催する予定ですので、興味のある方は下記のフォームに登録しておいてください。
先行募集は下記フォームに登録の方のみにお送りします。
最近メルマガが届きにくいことが多いので、LINE@の方が確実かもしれません。
念のため両方に案内を送ります。
定員一杯になれば募集終了です。間に合わない方は次があるか分かりませんが、次回までお待ちください。
追伸
タイ輸入についての質問は【LINE@】お受けしております。
些細な質問でも構いませんので、気になることがあればお送りください。
タイ輸入についてはメルマガ読者限定で配信する内容もありますので、こちらも登録してみてくださいね。
