ツール・ソフト

ツールと外注化はどう違う?それぞれ特徴を理解して使い分けよう

こんにちは、アキです。

 

ビジネスの拡大や作業の効率化をするためには、「ツール」「外注化」が必要なのは

ご存知だと思いますが、『この2つが同じ効果を発揮する』という部分では少し語弊があります。

 

確かにどちらも、ビジネスを拡大するには必要であることは間違いありませんが、

使い所を理解していないとタダの時間の無駄、お金の無駄になる可能性があります。

 

云わば、それぞれ「向き、不向き」があると言うことです。

 

それぞれに合ったポイントで使っていくのが、ビジネスを加速化させる為に必要ですので、

しっかり理解しておきましょう。

 

今回の記事では、「ツールと外注化はどう違う?それぞれ特徴を理解して使い分けよう」

について解説していきます。

 

外注化とは?

まず、外注化について簡単に説明したいと思います。

 

外注化とは、仕事を外部に委託することをいいます。仕事を任せると言うと分かりやすいですかね。

 

輸入ビジネスの場合は、

「商品リサーチ」「商品の買い付け」「発送作業」「返品対応」「アカウント管理」

などなど細分化したら他にもいっぱいありますが、これらの作業をおもに外注化します。

 

僕も「商品リサーチ」「発送作業」などは一部外注化しています。

 

 

外注化をする理由を言いますと、

「作業の時間が取れないから」

「作業量を増やして、ビジネスを拡大したいから」

「自分の専門でない仕事をお願いしたいから」

などの理由でお願いすることが多いです。

 

このブログのヘッダーやキャワクターも、プロのデザイナーさんに外注して作成して頂きました。

 

たまに勘違いされるのが、自分が出来ないことを人にお願いしようとして、

素人さんにやってもらうことです。

これでは外注化された方も作業の仕方が分からず、上手く仕事が出来ません。

 

例えば、商品リサーチを外注化する時に、リサーチポイントを理解していないと

外注化した時に、何を基準にリサーチするべきなのかが分からないですよね?

 

そのような事が起きるので、素人さんなどに仕事を外注化する時は

まずは自分がスキルを身に付けてから外注化を考えましょう。

 

ツールとは?

次にツールについて説明します。

 

ツールとは、道具です。

 

輸入ビジネスのツールでは、おもに作業の時短や効率化の為に使われます。

 

基本的にツールは作業を効率化するために開発されていますので、

どれを使っても何かしらの効率化できますが、当然お金がかかってきます。

 

また、良いツールを使えば使うほどお金がかかってきますので、

自分に必要なツールを見極める必要があります。

 

僕がおすすめする輸入ビジネスに使えるツールは別の記事で解説していますが、

必ず必要と思うツールはプライスターです。

 

 

 

このツールはAmazon販売をする方皆んなに必要なツールだと思っています。

Amazon販売・転売の最強ツール【プライスター】をご紹介します!

Amazon販売で超簡単に価格設定できる 【プライスター】の使い方

Amazon販売で利益計算が簡単にできすぎる!【プライスター】の使い方

 

まだ使っていない方は、是非導入しておくことをおすすめします。

 

外注化とツールの特徴を理解しよう

では、外注化とツールではどのような特徴の違いがあるのかを解説していきます。

 

外注化とツールの違いをまとめてみました。

・作業の質

・応用力

・お金

 

 

順に解説していきますね。

 

 

作業質

まず、2つの違いとして挙げられるのが「作業の質」です

 

外注化の場合は、同じ作業を依頼したとしても、任せる人によって作業の良し悪しが変わります。

 

当然人間ですから、性格や作業時間の違いも仕事に関わってきますので、

性格がまめ出ない人は、すぐに作業をサボりがちになることもよくあります。

 

ですが、その分良いパートナーと契約することができたら、

作業の質もアップして、時間帯効果も期待することができます。

 

ですので、良いか悪いかは一概には言えません。

 

対してツールの場合は、同じ作業をやるならスペシャリストです。

 

特に、システム障害などを起こさない限りは同じ作業を同じように

行ってくれますので、同じ作業を委託したい場合はツールを使うのが良いと思います。

 

応用力

「応用力」を求めるなら、間違いなく外注化した方がよいです。

 

外注化では人に仕事を依頼するので、話し合って仕事を進めたい時や

仕事の仕方を変更したい時には可能な限り対応してくれます。

 

 

ですが、ツールの場合は同じ作業の繰り返ししかできません。

もう少しこうして欲しいなっていうお願いを一切聞いてくれないのです。

当たり前ですが。笑

 

ですので、慎重に進めたい作業や繊細な作業には外注化するほうが良いです。

 

お金

外注化の場合は、「タスク」で契約するか「固定給」で契約するかで

金額が変わってきますので、それぞれの契約金額によって作業量が変わっていきます。

 

また、仕事の契約金額も交渉次第で変えられるので、価格設定をこまめに

行いたい作業は、「外注化」をするのがおすすめです。

 

対してツールの場合は、一定期間の固定給を払えばその間は使い放題です。

また、24時間対応してくれますので、時間帯効果も気にならないところも魅力的です。

 

その為、何度も修正する作業や回数を行う作業であれば、「ツール」の方がおすすめと言えます。

 

輸入ビジネスの各作業を効率化するならどっちがいい?

輸入ビジネスの各作業を効率化するなら、「外注化」「ツール」のどちらが良いかを考えてみました。

 

輸入ビジネスの各作業をまとめてみると、

・商品リサーチ

・商品の買い付け作業

・発送作業

・出品作業

・返品対応

・決済

 

こんな感じですかね。

 

 

では、どちらを使って効率化するべきか。という所を説明していきますね。

・商品リサーチ

これは、はっきり言って「外注化」「ツール」どちらでもできます。

ですが、こう使い分けてみると良いです。

外注化:OEMリサーチ

ツール:相乗りリサーチ

 

「OEMリサーチ」の場合は、品質、レビュー評価、ライバル商品などのツールでは見えない部分を

リサーチしていくので、外注化するのが良いと思います。

 

「相乗りリサーチ」の場合は、需要とライバル数と価格をおもにリサーチしていきますので、

その商品が今売れているか?という部分が重要になっていきます。

また、数多くの商品をリサーチしていきますので、これを外注化しますと

費用が高くなりやすい傾向にあります。

 

ですので、固定費で使い放題なツールを使う方がおすすめです。

 

 

[aside type=”normal”]外注化することを前提にお話しましたが、商品リサーチは利益に関わる重要なポイントですので、出来る限り外注化せずに自分でリサーチするほうが良いと思います。[/aside]

 

・商品の買い付け作業

商品の買い付け作業は、外注化」ですね。

買い付け作業ができるツールなどは、まだ開発されていませんので、

必然的に外注化することになります。

 

 

・発送作業

こちらも買い付け作業と同様で「外注化」しか選択肢がありません。

 

・出品作業

出品作業は「外注化」と「ツール」のどちらでもできますが、

ツールを使う場合は一部自分で作業をすることになります。

 

ツールでは、あくまでも「作業を効率化できる」だけですので、

全てをお願いしたい場合は「外注化」をしましょう。

 

・返品対応

返品対応ができるツールはありません。

売れない商品を見極めて、自動で返送してくれるようになれば楽になりますが、

今はまだそのようなツールはないので「外注化」するようになります。

 

・決済

これは「外注化」することはできますが、必ず自分で行いましょう。

 

万が一、クレジットカードの情報を盗まれたとかになったら大変ですので、

人に任さることは考えない様にしてくださいね。

 

 

以上、「輸入ビジネスの各作業をどちらで効率化するか」という部分を解説していきました。

 

殆ど外注化になりましたが。笑

 

やっぱり人間の方が機械より素晴らしいってことですね。

 

 

まとめ

上記では「外注化」「ツール」について解説していきましたが、

決して必ず行わなければならないという訳ではないので安心してくださいね。

 

ですが、ある程度まで収入が増えてきたら、どうしても自分でできる作業が限られていきます。

その為、それ以上ビジネスを拡大していくには「外注化」「ツール」を使わなくてはなりません。

 

最初は難しい事と思うかもしれませんが、やっていくうちに徐々に仕組み化も

できていきますので、本格的にビジネスに取り組むのであれば考えてみてくださいね。

 

今回の内容は以上となります。

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。