ツール・ソフト

【プライスター】自動利益計算の設定方法

こんにちは、アキです。

 

あなたは利益計算はどのようにして行っていますか?

俺してないよ―!って方がいましたら、今すぐ始めてください。

 

利益計算は目標に対しての振り返りを行う重要なアイテムです。

 

ですが、サボりたくなる理由もわからなくないんですよね。

だって、ちょー面倒くさいじゃん。分かります。笑

 

利益計算は会社経営、個人業、法人業など全てにおいて必要ですが、

かなり面倒くさい作業なのは変わりません。

 

輸入ビジネスにおいても同じで、販売価格や仕入れ価格、

手数料などを商品毎に計算してたら

それだけで1週間とか経ってしまいます。

 

僕も輸入ビジネス始めた頃は、毎日売れた商品の販売価格を仕入れ価格で引いて

利益計算していましたが、価格競争などで販売価格はその都度変わりますし、

扱う物量が多くなってくると一日50個とか利益計算しないといけないので

一人では全然追いつきませんでした。

 

その一方で追加発注などの商品供給作業などもありますので、

猫の手も借りたいくらいまいっていましたね。

 

そこで、メンターに利益計算が簡単にできる方法がないかを訪ねたところ

『プライスター』というツールを紹介して頂いて、これを使ってみたら

今までの作業がかなり効率化できました。

 

ほんと便利なツールです。

 

 

 

あなたもまだプライスターを使っていない場合は、以下の記事で

プライスターの魅力をしっかり理解してみてください。

 

プライスターでの利益計算の効率化

 

 

 

プライスターで利益計算すると、どう効率化できるか気になると思います。

 

具体的には、

 

・商品一つ一つの利益計算ができる

・合計金額の利益計算ができる

 

 

この2点を簡単に計算してくれます。

 

一つずつ見ていきましょう。

 

商品一つ一つの利益計算ができる

プライスターでは商品が売れる度に、Amazon手数料やFBA手数料などを

自動計算してくれますので、商品一つ一つに対しての商品の利益が明確に計算されます。

 

利益計算をするには、予め仕入れ価格を入力しておく必要がありますが、

一度入力しておけば、その都度入力する必要がありませんので楽ちんです。

 

仕入れ価格の入力方法は、まずプライスターにログインして

『出品したものを見る』タブから「すべての商品を見る」をクリックします。

 

 

すると、出品している商品の一覧が表示されますので、

赤枠の『仕入れ価格』「商品毎の仕入れ価格」を入力していきます。

 

 

これで利益計算の準備が完了です。

 

あとは商品が売れる度に、『売れたもの』の商品一覧で、勝手に利益計算がされるという仕組みです。

 

 

 

 

※手数料などの経費が自動計算されて、粗利益が算出されます。

 

 

 

 

仕入れ価格の入力さえしておけば、あとは放置で利益計算をしてくれますので、

利益計算に追われることがなくなります。

 

特にAmazon手数料などは、商品カテゴリーによっても異なりますし、

FBA手数料も購入した時の状況によって、多少の誤差が発生しますので、

その都度手計算を行うのは現実的ではありません。

 

プライスターを使えばその点は一発でクリアできますので、

是非ご活用することをおすすめします。

 

ちなみに、仕入れ価格は国際送料や関税などの経費を

全て含めた金額を商品毎に入力します。

 

全て含まていないと商品毎の利益計算ができませんので、

その点は注意してくださいね。

 

計算方法がわからない場合は「輸入ビジネス経費の計算方法」の記事で

詳しく解説していますので参考にしてくださいね。

 

[aside type=”warning”]

プライスターはAmazon販売で使えるツールですので、

ヤフオクやメルカリなどのECサイトでは使用できませんのでご注意ください。

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合計金額の利益計算ができる

売れた商品一つ一つの利益計算が行われると同時に、

売れた商品全てを足した合計の利益計算も確認できます。

 

合計の利益計算は商品が売れる度に改定され、

その都度利益がどのくらいかを確認できます。

 

 

確認方法は、『売上管理』タブの「売上分析を見る」をクリックします。

 

すると画面が切り替わり、合計された利益が表示されます。

 

 

この画面では、利益計算もそうですが、

「売上金額」「仕入れ金額」「売上個数」「利益率」などの

売上分析に重要な各項目をそれぞれ確認できますので、販売戦略にも大きく役立ちます。

 

また、右上の集計期間を指定することで、指定した期間での売上分析も確認できます。

 

 

売上分析では、『現在どのくらいの売上でどのくらいの利益なのか。利益率は何%なのか』

という売上分析を一発で確認できます。

 

また、期間毎の需要や利益率も確認することができますので、

今後の販売戦略に活かした重要な分析ができるのではないかと思います。

 

僕はこのデータの『利益額』と『利益率』を月毎に分析して、商品選定の基準を改めたり

もっと仕入れ個数を増やすべきかなどと考えて今後の改善計画にも役立たています。

 

あなたの販売戦略にも活かせるデータが揃っていますので、是非ご活用ください。

 

まとめ

プライスターを導入することで利益計算の効率が一回りも二回りも変わります。

 

僕はAmazon販売において、プライスター無しでは面倒くさすぎてやっていけません。

それほ重宝しています。

 

今回の記事では利益計算だけを紹介しましたが、

プライスター様はその他にも自動価格設定や一括出品などのAmazon販売における

機能を網羅しておられますので、きっとあなたのビジネスに役立つ働きをしてくれると思います。

 

まだ導入をしていない方は、この機会に是非導入をしておきましょう。

 

プライスターの登録はこちら

 

今回の内容は以上となります。

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。