こんにちは、アキです。
今回は、『自信を持つための意味と持つために必要な4つのポイント』
について解説していきます。
それでは早速内容に移っていきましょう。
なぜ根拠のない自信は大切なのか
「自分に自信がある。」とはっきり言える人はそう多くはいません。
それが悪い良いはありませんが、ビジネスを含めて何事もそうですが、
根拠のない自信は様々な場面で自分の大きなパワーになってくれます。
例えば、会社員として働いている場合に、
自分に自信が持てる人は積極的に上司とコミュニーケーションがとれるようになります。
また、大きな仕事を任された時に、ためらいもなく引き受ける力にもなるでしょう。
恋愛としてみても、好きな人に自分思いを伝える力にもなってくれますし、
躊躇せずにナンパする事もできるかもしれません。
そのような勇気の持てる行動が自信を持つ事で可能になります。
そして、自信を持つ事で心の中に余裕ができ、相手に優しくなったり、
気遣いができる人えと成長できますので、より魅力的な人間になれます。
そう思うと、自信を持つだけで人生が何倍も楽しくなりそうな気がしませんか?
ですが、自信を持つ事は簡単な事ではありません。
簡単に持てるのなら、みんな自信に溢れているはずです。
自信が持てない理由は色々あります。
自分の外見、今まで経験してきた過去、努力してきたけど叶わなかった目標。
そのような思いで、自分に自信が持てなくなっていると思います。
というよりは、自信を持って行動した時に、また傷ついたり、哀しんだりするのが嫌なだけかもしれませんね。
僕も以前ネットワークビジネスをしている時に、友達に理解してもらえず、自信が持てなくなった事があります。
※ネットワークビジネスにご存知でない方は、
の記事で詳しく書いていますので参考にしてください。
そして、「再度、頑張ってみよう。」と試みたものの、「また理解してもらえず失敗するのは嫌だ。」
とその後の行動に移せませんでした。
そのように悪い方向へと考えてしまうのが、自信が持てない理由です。
ただ、理解して頂きたいのは自信に自信が持てなくなっているだけで、持てない訳ではないです。
誰しもが自信を持つ力を心の中にもっています。
では、自信を持つにはどうしたら良いのか。
今回はそのポイントについてお伝えしたいと思います。
根拠のない自信を持つためのポイント
自信を持つには、以下の4つの事を実施してみましょう。
・自分を認める
・自分を高める
・自分を責めない
・開き直る
順に解説していきます。
自分を認める
自信が持てないのは、自分の嫌な部分を嫌っているからです。
もっと言えば、自分の嫌な部分を認めていません。
好きではない部分は目を背けたくなります。
目を背けることで、嫌な部分を他人に出さなくて済みます。
ですが、嫌な部分に目をつむっているままでは、自信なんて持てません。
自信を持つには自分自信を受け入れる必要があります。
その部分を好きになれとは言いませんが、受け入れてあげて、これも自分なんだと認めてあげてください。
この顔を自分、この性格も自分、この話し方も自分、このしぐさも自分、この気持ちも自分。
「この全てが自分なんだ。」「自分はなんて素敵なんだ。」
そんな風に考えてみてください。
ダサいと思わないでくださいね。
とても大切な事です。
まず自分を認めてあげることが自信を持つ第一歩です。
自分を高める
自分を認めてあげたら、次に自分を高めます。
ここでの高めるというのは、今の自分より進化するという事です。
女を磨く。という言葉を耳にすると思いますが、自分を高めるとはそういうことです。
料理が美味しく作れるように練習する。
おしゃれのセンスを身につける為に、雑誌を見て勉強する。
もっと可愛くなる為に、友達に化粧の仕方を教えてもらう。
このように、以前の自分よりも進化する事で、「自分はできるやつなんだ。」
という感情が湧いてくると思います。
自己満足すると言い換えてもいいかもしれません。
自分を高める事で、以前の自分よりは自信を持つことができるはずです。
自分を責めない
自分を責める行為は、自信を失います。
自信をつけるには、自分を責めるのではなく、反省をするべきです。
『責める』と『反省』は似ているようで違います。
【責める】 失敗する⇒自分を責める⇒内気な気持ちになり、その後の行動が出来ない。
【反省する】失敗する⇒反省する⇒なぜできなかったのか。どうしたらできるかを考える。
反省する思考になることで、次のやるべき道が見えてきます。
ビジネスでの成功者は数え切れないほどの失敗しています。
ですが、そのたびに反省を繰り返して、次の道を模索して前に進んでいます。
自信を持つには、責める思考をやめて反省する思考へと切り替えましょう。
そうすれば失敗しても後ろ向きな気持ちにならず、自信へと繋がります。
開き直る
開き直ることは、悪いように捉える人も多いですが、僕は前向きな気持ちの表れだと思います。
失敗したところで、死ぬわけではない。
好きな人に振られても、また良い人探せばいい。
目標を達成できなくても、ここまで行動する事ができた。
このように、「上手くいかなくても問題ない。」というように、ポジティブに開き直ってみましょう。
難しく考える必要はありません。
僕は、何かトラブルがあった時や失敗した時にはいつもこのように自分に言い聞かせています。
『全ては上手くいっている。』
そう思う事で、自然と身体が軽くなりますし、自信もつくようになりました。
是非、開き直ってみてください。
以上が自信を持つためのポイントです。
まとめ
自信を持つには思考を変える事が重要です。
僕の好きな言葉でこんな言葉があります。
「 思考を変えれば、言葉が変わる。」
「 言葉が変われば、行動が変わる。」
「 行動が変われば、習慣が変わる。」
「 習慣が変われば、性格が変わる。」
「 性格が変われば、運命が変わる。」
知ってる方も多いと思います。
これはウィリアム・ジェームズが仰った言葉と言われています。
今回の紹介した自信をつける為のポイントは、思考を変える事と同じです。
思考が変われば自信もつきますし、最終的には運命も変わります。
人生を豊かにするために、まずは自信をつけることからスタートしてみてください。
今回の内容は以上となります。
次に記事は、
「やりたいことリスト100をノートに作成して、モチベーションの切り替えと目標の道標として有効活用しよう」
というテーマでお話しています。
やりたいことリストを活用すると爆発的なモチベーション向上に繋がります。
自信をつけた後には、モチベーションをあげてみましょう。
こちらも参考にしてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。