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改めて再認識した人生で大切な3つの心、洋画【マイ・インターン】には人生の核が詰まっている

こんにちは、アキです。

 

最近「これ面白いよ」と友達に勧められた洋画があったので、

鑑賞したところ、とても面白くて感動させてもらいました。

 

その洋画は【マイ・インターン】という名前で、ご存知の方も多いと思います。

 

とても面白くて色々な感情をくすぐられたのですが、その中でも特に感じたことが

人生で大切なことが詰め込んである。

そんな洋画だなと思いました。

 

 

今回は僕がマイ・インターンを見て再認識した、「人生においてとても大切な心」について記事を書いていこうと思います。

 

マイ・インターンには、人生の核が詰まっている

映画というのは不思議で、フィクションだと分かっているのにも関わらず、

感動したり、興奮したりと感情を動かされます。

 

時には、映画見たことがきっかけで人生が変わったという方もいらっしゃいます。

 

僕の起業家仲間でも実際に映画を見て、ビジネスに取り組み始めたという方も

いらっしゃいますので、「映画も馬鹿にならないな」と思う今日この頃です。

 

マイ・インターンという映画も、何かしらの感情を揺さぶられる映画の1つだと思います。

 

マイ・インターンのストーリーには、人生で大切な3つの心が描かれていました。

チャレンジする心

感謝する心

誰かを大切にする心

 

このような心は、感情を持っている人間であるなら大切にしていきたい心ですよね。

 

ですが、大人になるにつれて、

「忘れていく」「固定観念が邪魔して行動できない」

このような理由で段々と小さくなっていくように感じます。

 

僕はこの映画をみて、上記の心の大切さを再認識することができました。

 

それでは、1つ1つの感情について、ストーリーを交えながら見ていきたいと思います。

 

 

ちなみに、ネタバレ注意です。

 

 

人生で大切なチャレンジする心

マイ・インターンのストーリーでは、ベン(主人公)がシニアインターンに

参加して話が始まるのですが、勤め先はアパレルIT企業。

 

70歳を超えているベンは、もちろんPCスキルなど皆無で、電源の入れ方もままならない状態です。

 

しかし、人生の生きがいを感じるために、敷居が高い会社にインターンとして

応募することを決意して、以前とは打って変わって前向きな人生へと変化していく内容となっています。

 

 

 

さて、もしもベンが自分だったとしたら、インターンに応募することをチャレンジできたでしょうか?

 

あなたはどうでしょうか。

 

70歳でありながら、今まで操作したことがないPCを覚えなくてはなりませんし、

どのような企業なのかも分からないうえで働く訳ですから、なかなかハードルが高いと思います。

 

僕自身も、もしもベンの立場だったらどう行動したかは分かりません。

 

ですが、どうせならやらないで後悔するより、

やって後悔したいという結論を出したのではないかと感じています。

 

よく、「若い子はうらやましい。何でもできるから。」という言葉を耳にすると思います。

 

僕も、親戚に会うたびに節々に言われる言葉です。

 

ですが、それは間違いだと思います。

 

年齢を理由にして行動の有無を決断している人は、いつまでたっても行動できません。

 

若いからとか年寄りだからとか言ってたら、

歳をとる毎に新しい事を始めるチャンスが減っていくのではないでしょうか。

 

そんな未来なんて悲しいですよね。

 

人生やる気があれば、何だってチャレンジできます。

 

もちろん、身体の衰えは免れないのでできる範囲の事は少なってはいきますが、

それを理由に行動できないのはナンセンスです。

 

自分には向いていない。

今から始めたって遅すぎる。

周りの目が気になる。

 

などと理由をつけるばかりでは、始まるもんも始まりません。

 

チャレンジすることで、何かしらの変化はありますので、

固定観念を取り払ってみて、「まずはやってみる。

その意識が大切だと思います。

 

僕の好きな歌で、【SEMO(シーモネーター)】の『continue』という曲があります。

 

昔から聞いている曲で、めげそうな時や落ち込んだ時には必ず聞いていました。

 

一歩踏み出す勇気をくれる曲です。

機会があれば是非聞いてみてください。

 

話が少しそれましたが、ベンのチャレンジ精神は、

いくつになっても大切にしていきたい感情の1つだと思います。

 

 

人生で大切な感謝する心

ベンがインターンとして働き始めると、とても多忙なジュールス(女社長)に出会います。

 

ジュールスは、温厚で仕事ができて、部下に信頼されるイケイケの女社長なのですが、

秘書として最も近い所で働いてくれているベッキーに対しては、あまり関心がなく

仕事を押し付けてばかりなところがあります。

 

それを見かねたベンが、ジュールズに対して

「ベッキーはあなたのためにこんなにも頑張ってるんだよ。」

そのようなサインをわかりやすく出して、ジュールズに感謝の気持ちを気づかせるシーンがあります。

 

 

 

僕もたまにお粗末になるのが、こういった自分のために何かをしてくれている人への感謝の気持ちです。

 

毎日ご飯を作ってくれている両親。

いつも相談を聞いてくれる友達。

遅くまで仕事を付き合ってくれる同僚。

 

普段当たり前のような事でも、あなたの為に何かを提供してくれている人には

やはり感謝の気持ちを持つべきです。

 

人間誰一人として、一人では生きていけません。

生涯誰かの手助けが必要になります。

 

つまり、そこにはあなたの為に行動してくださる人が必ずおられるということです。

 

感謝の気持ちも当たり前になることで、自分の為に行動してくださる人のことを忘れがちになります。

ですが、支えてくださる人が居てくれるお陰で僕らは立派に成長することができています。

 

何かをしてもらったら「ありがとう。」は当然ですよね。

 

当たり前のことを当たり前と思わずに、感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと再認識した

そんなシーンでした。

 

 

人生で大切な、誰かを大切に思う心

ジュールスの夫マットは、以前はサラリーマンでしたが、ジュールスの仕事が忙しくなったために、専業主夫として家庭を支えています。

しかし、ジュールスの仕事が忙しくて、夫マットとの関係は徐々に悪くなっていきます。

 

そこでマットは、心の隙間を埋めるために、ジュールスのママ友と浮気を始めます。

 

その浮気を知ったジュールスは、外部CEOを雇うことで、夫との関係を修復しようと試みます。

 

そんな中、自らの過ちを知ったマットは、

「外部CEOなんてやめてくれ。俺の為に、君が積み重ねてきたものを諦めるることはない。」

と関係の修復を懇願してきます。

 

 

 

 

結果的には関係修復に成功してハッピーエンドで映画が終わりますが、この後の二人の関係構築は気になります。

 

なぜなら、自分の友達との浮気を許すことができる人はなかなかいないからです。

 

 

僕は未婚ですが、誰かを大切にするという気持ちは心得ているつもりです。

 

大切な人との関係は、構築するまでに時間がかかりますが、壊れるのは一瞬です。

そして壊れた傷は過去として残り、削除することはできません。

 

人間は一時の感情で突発的な行動をとることがありますが、

その時の感情だけに流されることは決して良いことではありません。

 

分かりやすく言うと、『焦る。』という気持ちがあります。

 

焦ると、目の前の視野が狭くなり、腑に落ちた選択ができなくなります。

 

その時の思いばかりが強くなって、間違った判断をしたり、過ちを犯したり、

時には誰かを傷つけたりすることもあるでしょう。

 

 

マットのように自分の感情だけが強れば、お互いの関係がよくなることはありません。

 

win-winな関係を築くには、相手の事を大切に思い、双方にとって良い選択をする必要があります。

 

それが自分にとってもベストな選択になるはずです。

 

 

 

以上が、僕がマイ・インターンを見て大切だと感じた要素になります。

 

 

 

まとめ

今回は、マイ・インターンを見た感想を書いてみましたが、

なんだか固そうな映画だな。」という印象を持たれた方もいると思います。

 

ですが、安心してください。

 

軽い感じでみても充分楽しめる映画になっています。

 

マイ・インターンは、【仕事】【恋愛】【夫婦関係】【友情】など、

これらが全部つめ込まれているので、老若男女、色々な方が楽しめる映画だと思います。

 

特に、カッコ良い男性を目指している方はベンという模範のような主人公がいますので、

参考にしてみるのもよいでしょう。

 

 

 

とりあえず男性の方は、ハンカチは常に持っておきましょうね。

 

 

え、なんでかって?

 

 

 

それは、マイ・インターンを見れば分かります。

 

 

是非、自分に当てはめながら見てみてくださいね。

 

 

今回の内容は以上となります。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。