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武井壮の教えで学んだこと

こんにちは、アキです。

 

最近ですが、今の自分にとってすごくタイムリーな動画を見ました。

 

たまたまYouTubeに乗っていたので何気無しに見ていたのですが、

すごく言ってることに共感しました。

そして見終わった後には、背中を押されたような気分に駆られました。

 

その動画はこちらです。

動画

 

登場人物を見る限りはただのお笑い番組にしか見えないのですが、

そんなお笑いの中にも、半分は非常に大事な事を伝えている番組ではないかと思います。

 

僕は哲学と言われてもさっぱり分かりません。

ただ、この動画を見て少し興味が出てきましたね。

 

そのうち、哲学書でも買って読んでみようとも思っています。

 

ですが、今回は哲学をお話しするつもりはありませんし、お話しできることもありません。

 

ただ、僕がこの動画をみて、共感したこと、思ったことをアウトプットという形で、

この記事に書いていこうと思います。

 

是非お付き合いください。

まず、動画を見た後に読み進めて頂ければと思います。

 

 

無知の知について真剣に考えてみた

無知の知とは、

自分が知らない事を知っている』という意味です。

 

少し言い回しが難しいですよね。

 

つまりは、『知らない事を知らないという自覚がある』ということです。

 

 

武井壮は、無知の知の教えに関して

「お金を持ったことがないのに、お金が必要ないと言うんじゃない」

 

このように言っています。

 

これは非常に共感できます。

 

何をするにしてもお金は必要ですし、お金がないと生きていくことさえできません。

 

なのに、お金を稼ぐことに抵抗がある日本人には多くいます。

 

武井壮の周囲の人も、「お金の為にスポーツしている訳ではない。」

と言っていますが、

 

このように言うのも、お金を稼ぐ事に抵抗があるからですよね。

 

もちろん、お金以外の為に何かを目指していくことは素晴らしいことです。

 

スポーツの良さを子供達に知ってもらう為。

全国制覇という頂を達成したい為。

ライバルに負けたくない為。

 

どれも素晴らしいことですが、その目指す目標が、お金の為

になった時に、否定する人が多いのはなぜでしょうか。

 

まさに、それが無知の知な訳です。

 

お金を持った事がないにも関わらず、お金を稼ぐ事に抵抗を持ち、お金を稼ぐことを否定する。

 

お金を稼いだ後の世界を知っているかのように、お金を稼ぐことを悪者扱いする。

 

 

こちらの記事でも熱論していますが、

僕はお金を稼ぐことは悪いことだと思いません。

 

むしろ、素晴らしいことだと思います。

 

お金を稼ぐことに対して否定をする前に、まずお金を稼いで知恵を得て、否定する。

ということを選択するべきだと思います。

 

 

今回の動画では、無知の知について、お金をキーワードにお話しされていますが、

お金以外にも当てはまります。

 

例えば、結婚。

 

最近は結婚に否定的な方も多くなってきていますが

結婚生活を過ごしたことがないのにも関わらず、結婚したくないというのも無知の知ですよね。

 

もちろん、結婚は素晴らしいものだとは語るつもりもありませんし、僕だって結婚したことがありません。

 

なので、結婚が素晴らしいか素晴らしくないかは結婚してみないと分からないということです。

 

無知の知は世の中には溢れています。

 

あれをやってはいけない。

このように仕事してはいけない。

 

などなど、人に無知の知を押し付けていることもあるかもしれませんね。

 

ですが、もしそれが知らない事に対しての意見なら今一度見直してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

無知の知ということでお話ししましたが、

あなたはどうでしょうか?

 

知らない事に対して、否定的になっていませんか?

 

軸を持つことは大切ですが、知らないことを追求することも大切です。

 

是非、無知の知について今一度考えてみてくださいね。

 

 

社会人のままでは1年しか本気で生きることができないじゃないか

ソクラテスの教えで

武井壮は大切なのはただ生きることではなく、善く生きることだ。

このように言っています。

 

善く生きるの意味は、【本気で生きる。】このような意味ではないでしょうか。

 

まあ、これは人それぞれで解釈が違うと思いますが、捉え方はあながち間違ってはないと思います。

 

武井壮は動画で、

最もポピュラーな生き方のサラリーマンを例に挙げて、

人生を80年とした時に善く生きることができる時間を解説しています。

 

ここでお浚いさると、80年を生涯とした場合、

固定時間と言われる、睡眠時間、労働時間、移動時間などを全て合計すると

本気生きれる時間は20年たらずになってしまいます。

 

また、その20年間の中で、

スマホをいじる時間、何気無しにYouTubeを見る時間、ダラダラする時間。

これらを含めると残り1年しか、人生を本気で生きていないということになります。

 

 

さて、これを聞いてあなたはどう思いますか?

 

「ダラダラする時間が俺にとって大切だから、1年本気で生きれれば充分かな。」

と思うのか。

 

「一度の人生なのに、1年しか本気でやりたいことができないなんて勿体なさすぎる。」

このように思うのか。

 

人それぞれで思うことは違うと思います。

 

当然、各人で人生のプライオリティは異なりますので、優越なんてつけられません。

 

ですが、80年間の中で、1年間しか本気で生きれない人生で本当に満足でしょうか?

 

 

僕は、満足できません。

 

1年間の為に79年間を我慢して過ごすなんて嫌ですし、何よりそんな人生全然面白くない。

 

僕はもっとやりたいことがあります。

 

世界各地を旅したい。

もっと様々な人とコミュニケーションをとりたい。

好きな人と多くの時間を共有したい。

楽しいことをもっと見つけたい。

 

このように多くの夢があります。

 

僕以外にも、「やりたいことをもっとやりたい」と考えている人は多くいると思います。

 

 

ですが、それら沢山の事は1年間でやり尽くすことができるでしょうか。

 

 

できないですよね。現実的に不可能です。

 

では、どうするべきか。

 

単純に、80年間の中で融通がきく20年をどう過ごすか。

これが重要になります。

 

20年間の生き方次第で、人生は360度変わります。

 

 

20年間を利用して、お金と時間を手に入れる仕組みを構築し、善く生きる時間を50年間に増やす。

20年間をフルに活用して、自分のやりたいことを思いっきりやる。

気まぐれで20年間を過ごす。

 

 

同じ20年でも、この20年で人生に与える影響は大きく変わっていくはずです。

 

ただ、20年と考えると少し大きい時間に感じるかもしれません。

 

なので、1日24時間の中で、1時間だけ人生を善く生きる時間に当ててみる。

 

これだけでも、人生が少しずつハッピーに変わっていくと思います。

 

 

 

どうせなら一度の人生、後悔ないように思いっきり楽しみたいですよね。

 

僕は一度の人生を後悔なく楽しみます。

 

あなたも是非、そんな生き方をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

今回は少し大きな事を語ってしまいましたが、

一度の人生だから、それくらい真剣に考えてもいいと思います。

 

 

追伸1

昨日、同じ会社に勤めていた元同期と久しぶりに電話したのですが、

なんと彼女は、僕の知らない間にオーストラリアのメルボルンに住んでいました。

 

ずっと他の仕事場で働いていると思っていたので、衝撃でしたね。

 

理由を聞くと「ずっと海外に住むのが夢で、その夢を叶えたかったねん。(関西人です)」

そのような理由で海外に住むことにしたそうです。

 

これを聞いた時は、感動しましたね。

 

夢を純粋に追いかけて、その夢を叶えることができたというのは

本当にすごいことだと思います。

 

彼女は英語を話せる訳でもなく、海外に知り合いが居る訳でもない普通の人ですが

叶えたい一心でずっと貯金もして、去年ようやく夢を叶えることができたそうです。

 

普通の人なら少しは躊躇しますよね。

海外に住むのに、英語も話せないし知り合いもいないんですよ。

 

ですが、彼女も普通の人です。ただ、そんなの関係なかったんですよね。

 

叶えたい夢があったから、それに向けて直向きに努力しただけだと思います。

 

やればできるということですね。

 

あなたも、叶えたい夢があったら努力してみてはいかがでしょうか?

色んな障害はあると思いますが、努力さえやめなければ必ず叶うと思います。

 

一度の人生是非チャレンジしてみてくださいね。

 

 

僕は、彼女との電話で夢を叶える為の勇気をもらいました。

また、僕もそんな勇気を与えれる人になりたいなと思いましたね。

 

彼女は今、2020年のオリンピックに向けて、カフェのバリスタ職人の勉強を始めるみたいです。

海外の人が日本に来た時に、カフェで働きながら英語で歓迎するのが次の夢だそうです。

 

そのために、英語レベルを上げないといけないんだとか。

 

彼女は常にチャレンジしてますね。

 

僕も負けないようにがんばろう。

 

とりあえず一年後バックパッカーで東南アジア旅します。

 

 

そんな久々の友人とのちょっとハッピーになる電話でした。

 

 

追伸2

オーストラリアには面白い日本食があるそうです。

 

とんかつが入ったラーメン、餃子が入ったラーメン、混ぜさしみ、etc…などなど。

興味があれば是非行ってみてください。

 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。