予備知識

メンターの意味とメンターを選ぶ3つのポイント

こんにちは、アキです。

 

何か物事を始める時は、先に始めている人にノウハウを教えてもらう方が、早く成果が出ますよね。

 

自分に自信のある人ほど、自分の力だけでチャレンジしようとしますが、

やはり壁というものが立ち塞がります。

 

大半の人はその壁につまずいて、

遠回りをするか、引き返すことになると思います。

 

才能がある人の場合だと、簡単に超えていきますが、それはごく僅かの人だけでしょう。

 

なので、僕がおすすめするのは、

早く成果を出したければ「メンター」を見つけましょう。

 

という事です。

 

今回の記事では、「メンターと、メンターの選び方」について解説していきます。

 

メンターとは?

メンターとはなんですか?たまに、質問をされます。

 

僕も20歳になるまでは、「メンター」という言葉すら知りませんでした。

 

なので、初めて聞いた時は

「ああ、麺を扱うプロの職人さんでしょ?」

みたいな解釈をしてて、友達に大笑いされた思い出があります。

 

メンターは、文言の意味で言えば

お仕事をする上での「教育者」「助言者」という意味です。

 

学校では、教師または先生

スポーツクラブでは、コーチ

仕事では、上司または仕事をサポートしてくれる人

 

そのような人をメンターと呼びます。

流石に、先生の事をメンターとは呼ばないですが。笑

 

ですが、これらはあくまで言葉の意味的なニュアンスが強いです。

 

人によって捉え方は違いますが、

僕がメンターと呼ぶ人は「理想の人」という方々です。

*もちろん、指導者という意味でも使用します。

 

なので、

「この人みたいな生活がしたい」

「この人のように、スピーチが上手くなりたい」

「この人の考え方をするようになりたい」

 

など、自分が成長して、このようになりたいと思える人をそう呼んでいます。

 

メンターの捉え方は、人それぞれですので、自分が好きなように捉えて頂ければと思います。

 

メンターの選び方

ビジネスをする上で、メンターは選んだ方が良いよね。

って話は、冒頭で説明しましたが、

 

じゃあ、誰をメンターに選べばいいの?

 

そう思われるかも知れません。

 

僕がおすすめするメンター選びのポイントは3つあります。

・実績者であること

・自分との相性が良いと思う人

・メンターに向上心があるかどうか。

 

実績者であること

これは当たり前かも知れませんが、

やはり実績がある人でないとメンターは務まりません。

 

教育してもらう訳なので、その人が素人では意味がないですよね?

 

中国輸入を教えて欲しいのに、まずはパソコンの使い方から勉強しましょうね。

では、意味がありません。

 

また、実績者かどうかを見極める点は、コンテンツは信頼できそうか。

その人の経歴はどうか。

 

を見るとよいです。

 

コンテンツの見極め方は難しいですが、

無料のコンテンツを出していればそれを確認すれば良いですし、

コンサルのレビューがあればそれを見るのもおすすめです。

 

反対に、メルマガで有料商材をバンバン送ってくる人には注意をしたほうがよいと思います。

 

経歴はブログ記載されていることが多いですので、チェックするようにしましょう。

 

自分との相性が良いと思う人

これは主に性格の相性の事です。

 

人を好きになるか、嫌いになるかの分岐点は

性格が合うか合わないかで決まります。

 

相性が合わない人と仕事をすれば、イライラしてストレスが貯まることで、

学習力や作業量も格段に下がりますよね。

 

対して、めちゃくちゃこの人大好き!って人と仕事をすれば、

仕事を頑張ろうってモチベーションも上がりますし、なにより楽しくなると思います。

 

 

なので、「メンター」は自分との性格が合いそうな人を選ぶことをおすすめします。

たまに、性格変わってきた!なんてこともありますが….。笑

 

また、性格が合うか合わないかを判断するのは、「直感」に限ります。

以外と自分の「直感」って当たるんですよね。

 

メンターに向上心があるかどうか

これは、僕がメンターを選ぶ一番のポイントになります。

 

どういうことかと説明しますと、

 

例えば、2人のメンターが居たとします。

 

一人は、

経歴はものすごいメンターで、今は何もビジネスをしていない人。

 

もう一人は、

経歴はそうでもないけど、今もプライヤーとしてビジネスに取り組んでいる人。

 

あなたなら、どちらのメンターを選びますか?

 

僕は間違いなく後者を選びます。

 

なぜなら、ノウハウは都度時代によって、新しく変わっていくからです。

要するに、「今のビジネスで稼げても、この先稼げなくなる」ということです。

 

時代は常に変化しており、

人の考え方も少しずつ変わっていくことで、市場も変化します。

 

「このノウハウを身に着けたから、10年後も安心だよね。」

ってことは通用しなくなります。

 

むしろ、学ぶのを辞めてしまったら、現状維持も難しくなるでしょう。

 

プライヤーとして辞めてしまった「メンター」に、ずっとご教授してもらうということは、

僕達も、その「メンター」が身につけているノウハウ以上の事は覚えれないということです。

 

なので、「メンター」は、常にプライヤーとしてビジネスに取り組んでいる人。

を選ぶべきなのです。

 

 

今回の内容は以上となります。

 

ちょっと固いお話になりましたが、重要なポイントですので、

しっかり自分に合ったメンターを選びましょう。

 

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。