予備知識

素人にも分かる輸入ビジネスの成果表記の意味

こんにちは、アキです。

 

今回の記事は、「素人にも分かる輸入ビジネスの成果表記の意味」について解説していきます。

 

 

輸入ビジネスに取り組んでいる人のブログには、トップページに

月商◯◯万円 月利◯◯万円

とか書いてると思いますが、ビジネスに取り組んでいない人からみたら

 

この2つってどう違うの?どういう意味?

という状態だと思います。

 

僕もまさしくこの状態でした。

 

これは輸入ビジネスでの成果を表す金額なのはご存知だとは思いますが、

はっきり言って違いがわかんないですよね。

 

中には「月商」「月利」の他に、「月収、収益、売上」など様々な表記で書いてあるので

素人さんから見たら、どれがどういう意味かがさっぱりだと思います。

 

そこで今回は、月商、月利などの成果表記が

素人さんでも分かるように詳しく解説していきたいと思います。

 

成果表記とその意味の違い

では早速、成果表記の意味について解説していきます。

 

よく目にかかるのが月商と月利だと思いますので、まずはそちらから。

 

 

 

月商とは

月商月に販売した商品金額

月商とは、商品の販売金額を合計したものを言います。

 

例えば、1ヶ月間で「1000円」の商品を「10個」販売したとしたら、

【1000円×10個=1万円】

月商は「1万円」です。これが「100個」なら「10万円」です。

 

月商の場合は、売れた金額と個数を足せばいいだけなんですよね。

 

これは僕のトップページの画像になりますが、

「2017年4月:月商90万円達成」と書いてあると思います。

この時は、後2万円で月商100万円だったので、非常に悔しかったのが記憶にあります。いい思い出ですね。笑

 

 

また、月商と同じ意味でよく使われるのが、『売上』です。

表記は違いますが、売上も同じ意味です。

 

なので、【月商100万円=売上100万円】と理解して頂けたらと思います。

 

月利とは

月利売上金額から仕入れ金額を引いて残った金額(1ヶ月)

月利とは、商品の売上金額から仕入れ金額を引いて残った金額のことをいいます。

※仕入れ金額の算出方法は「輸入ビジネス経費の計算方法」の記事で紹介していますので参考にしてください。

 

 

例えば、商品の売上金額が「10万円」として、仕入れ金額が「5万円」としたら

10万円ー5万円=5万円】     

月利「5万円」になります。

 

要するに、経費やら手数料やらを引いて最終的に残った金額が月利となる訳です。

 

また、月利と違う形で表記されるのが「収益」「収入」「利益」です。

これらは表記方法が違いますが、全て月利と同じ意味で使われます。

 

その他の表記

ここからは余談ですが、輸入ビジネスでよく使うその他の表記をまとめてみました。

 

粗利益:販売価格から仕入れ原価を引いたものです。経費などの手数料や配送料は含みません。

【粗利益=販売価格ー仕入れ原価(経費含まず)】

 

粗利率:仕入れ原価(経費含まず)を販売価格で割ったものです。

粗利率が良いと、キャッシュフローが安定しますので40%以上を目指すとよいと思います。

【粗利率=仕入れ原価(経費含まず)÷販売価格】

 

利益率:仕入れ金額(経費含む)を販売価格で割ったものです。

【利益率=仕入れ金額(経費含む)÷販売価格】

 

純利益:利益と同じ意味です。

 

以上その他のまとめでした。

 

月利や月商などの言葉はよく使用するので、覚えておいてくださいね。

 

[voice icon=”https://kawachi-import.com/wp-content/uploads/2017/06/少年-2.png” name=”アキ” type=” l big “]僕は1年以内に月利50万円を目指しますので、応援してください。[/voice]

 

 

今回の内容は以上となります。

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。