こんにちは、アキです。
中国から日本に商品を配送する場合に、輸入代行業者を利用される方は多いと思いますが、
輸入代行業者も様々で、どれを選んでいいのか迷いますよね。
もちろん、輸入代行専門で運営されている会社ですので、基本的にどの会社を選んでも
日本に商品を配送してもらえますが、やはり会社毎に良し悪しがあります。
僕も輸入ビジネスを始めた当初は、代行業者の数の多さになかなか決めきれず、
選ぶのにかなりの時間がかかりました。
また、選んだ後も自分に合わない会社もあったため、複数の会社にコンタクトを取るなどして、
なんとか今では自分にあった代行業者に落ち着いています。
代行業者を選ぶポイントは人それぞれですが、「ここだけは抑えておいた方がよい」というポイントがあります。
僕みたいな苦労をしないためにも、是非参考にしてください。
今回の記事では、「輸入代行業者を選ぶ5つのポイント」について解説していきます。
代行業者を選ぶポイント
※動画では、僕がおすすめする輸入代行業者を紹介しています。
代行業者を選ぶポイントは複数ありますが、特に意識しておきたいポイント5つをご紹介します。
代行業者を選ぶポイント
・コンタクトの速さ
・配送料金
・納品スピード
・対応力
・為替レート
順に解説していきます。
・コンタクトの早さ
コンタクトの早さとは、何か質問したい時や買い付けをしたい時などにメッセージをして、
どのくらいの早さで返信がくるかというもの。
コンタクトが早い会社では、1~2時間ほどで返信が来ますが、
遅い会社は1日以上かかることも結構あります。
コンタクトが遅いと、商品の買い付け依頼もスムーズに進まないため、
Amazonで販売に至るまでの時間が長くなり、価格競争に巻き込まれやすくなります。
またコンタクトが遅いということは、専属のオペレーターが付いていない可能性が高いので、
会社規模もそれほど大きくないと予想され、信頼度にかける部分も出てきます。
コンタクトの早さは、会社が良い会社かどうかの判断基準になる
重要なポイントですので、しっかりと抑えておきましょう。
・配送料金
配送料金とは言葉の通り商品を配送する際にかかる料金です。
配送料金は会社毎に大きく違いますので、会社毎にトップページをみて
確認しましょう。
ただし、配送料金が安いからといって梱包状態が雑な場合もありますので、
Amazonからの返品依頼が多い場合は、一度自宅に商品を配送して梱包状態を
確認することをおすすめします。
・納品スピード
納品スピードとは、買い付け依頼をして商品がAmazon倉庫に届くまでのスピードです。
代行業者毎に契約している配送会社が異なりますので、当然配送スピードも配送会社によって異なります。
納品スピードは早いに越したことはないので、複数の会社を使用して調べてみると良いと思います。
・対応力
対応力は、コンタクトの早さと重複してる部分もありますが、トラブルをすぐに解決したい時や
問題が発生した場合に、柔軟に対応してくれる会社は質が高いと言えます。
頻繁にトラブルが発生する事はありませんが、何か合った時に自分で解決できない場合も
多々ありますので、その際に親身に対応してくれる代行業者がいれば心強いです。
・為替レート
為替レートとは、「自国通貨と外国通貨の交換比率」のことをいいます。
「$」や「円」と同じで、中国の「元」も交換比率によって、自国通貨の値段が変わります。
例えば、
為替レートが17円の場合は、【1元=17円】
為替レートが19円の場合は、【1元=19円】
このようになります。
もっと深堀しますと、「為替レートが17元」「商品代金が30元」「配送料金が100元の場合」
【30元+100元=130元】
日本円で換算すると、
【130元×17元=2210円】 になります。
為替レートは、輸入代行業者によって価格が異なり、高くなればそれだけ価格も上がります。
代行業者によっては、配送料金をかなり下げているけれど、為替レートを高く設定して
全体的に料金を底上げしている場合もありますので、注意してみていきましょう。
まとめ
上記のポイントを意識して代行業者を選んでおけば、
安心して輸入ビジネスに取り組むことができると思います。
輸入ビジネス初心者の方は、代行業者の選定に迷われると思いますので、
まずは、複数の会社を試しに使ってみて、上記のポイントを抑えている会社を選んでいきましょう。
今回の内容は以上となります。
記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。