こんにちは、アキです。
中国サイトは当然、中国語で表記されていますので、
商品リサーチをする際は、必ず日本語を中国語に変換して検索します。
その為、中国語が出来ない人は翻訳ツールを利用して言語変換を行います。
僕も中国語は全然分かりません。笑
言語変換ツールは色々ありますが、僕がおすすめするのはGoogle翻訳です。
おそらく一番簡単で使いやすいツールだと思います。
今回の記事では、「Google翻訳を使い、日本語を中国語に簡単変換」について解説していきます。
Google翻訳とは
Google翻訳とは、Google社が無料で提供している翻訳ツールで、
対応可能な翻訳言語数は、100ヶ国以上もあります。
様々な言語に対応しており、翻訳機能も優秀ですので、
輸入ビジネスの翻訳ツールはこれ一つあれば充分だと思います。
ですが、「自動翻訳」の為、完璧な翻訳はできませんので、
完璧に翻訳したいと言う方は、Conyac(コニャック)という
有料ツールがありますので、こちらを利用してみるのも良いと思います。
Google翻訳の使い方
では、実際に使い方を説明していきます。
まずは、Google翻訳を開いて下さい。Google翻訳
この画面がトップページになります。

シンプルで見やすいですよね。
翻訳以外の項目がないので、とても扱いやすいと思います。
次に翻訳したい言語の設定を行います。

画像の赤枠の部分で、翻訳元の言語を設定します。
日本語⇒中国語で翻訳したい場合は、左側は日本語。右側は中国語に設定します。
次に翻訳したい言葉を左側のスペースに入力します。

入力が完了しましたら、右側のスペースに翻訳語の言語が反映されます。
これで翻訳完了です。
簡単ですよね。
以上がGoogle翻訳の使い方です。
中国語は組み合わせで意味が変わる
日本語を中国語に変換してリサーチをする時に、中国語は上手く組み合わせないと
『違う意味』に変わることがあります。
中国サイトでは、日本語から中国語に翻訳した言語で検索をかける場合が多いので、
正しく言語が反映されていないと上手く検索できません。
その為、上手くリサーチできない商品は、言葉の順番を入れ替えたり、
用途、サイズ、色などを付け加えたりしながらリサーチすることをおすすめします。
色んな切り口から変換して、アプローチして行くことで、リサーチの質もレベルアップしていくと思います。
日本語と中国語の言語の違い
「中国語は組み合わせで意味が変わる」と少し重複していますが、
日本語を中国語に変換してリサーチする場合は、中国語の本質の意味を知ることが必要になります。
実際に検索して解説していきます。
例えば、『バイク』を検索してみたいと思います。
まずは、Google翻訳でバイクを翻訳します。

「バイク」は、翻訳機能で「自行车」と翻訳されました。
次に中国サイトで「自行车」を入力して検索してみます。

すると、下の画像のように自転車の商品が検索されます。

これは、日本で言う「バイク」が、中国語では「自転車」の意味を持つからです。
このように、日本では当たり前のように読んでいる物が、
中国語では違う意味を持つことがあります。
なので、翻訳して検索する際に
違う商品が検索された場合や、なかなか該当商品が見つからない時は、
「中国語でこの商品は何て呼ぶのか」という部分を調べてみるのもおすすめです。
ちなみに、日本語で言う「バイク」は、中国語では「モーターサイクル」と呼びます。
僕はこれで相当苦労させられました。笑
まとめ
今回の記事では、Google翻訳の使い方から、翻訳のポイントを
ご紹介させて頂きました。
翻訳は、輸入ビジネス初心者が最初に当たる壁です。
最初は上手く翻訳できなくて、1~2時間で1個の商品がようやく見つかる
事もざらにあります。
ですが、反復して翻訳を繰り返していけば、自ずとスキルアップしていきますので、
繰り返し反復して理解を深めて頂ければと思います。
今回の内容は以上となります。
記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。