商品リサーチ

アマゾン中国輸入リサーチ編 キーワードリサーチ

こんにちは、アキです。

 

Amazonリサーチは様々なリサーチ方法がありますが、

今回はキーワードを使った「キーワードリサーチ」の方法を解説していこうと思います。

 

「キーワードリサーチ」はAmazonサイトの検索窓に、

中国商品に関連するキーワードを入力して、中国商品を探す方法になります。

 

キーワードはアイディア次第で無限にあり、色んな切り口で探すことで、

さまざまな中国商品を見つけることができますので、積極的に使用していきましょう。

 

今回の記事では「発送次第で無限大!Amazonリサーチ編「キーワードリサーチ」」について解説していきます。

 

キーワードリサーチのポイント1

キーワードリサーチのポイントは中国に関連したキーワードを探す事です。

 

例えば、代表的なキーワードで言うと、「中国製」

 

Amazonサイトで「中国製」と入力して検索しますと、当然中国の商品しか出てきませんよね。

 

また、商品を検索する際に商品名の前に「中国製」と付け加えることで

中国製の商品のみを抽出することも可能です。

 

その他にも、中国はコピー品や模造品が多いことから「類似品」などと検索するのも有効ですし、

「Amazonサイトでのノーブランド商品リサーチ」で紹介している「ノーブランド」と入力する方法も

中国商品を見つけるのに有効なキーワードです。

 

キーワードリサーチのポイント2

キーワードリサーチのもう一つのポイントは、

中国輸入実践者の心情を逆手に取ってリサーチすることです。

 

中国輸入で相乗り販売を実践している多くのセラーは、

独占して商品を販売したいので相乗りされたくありません。

 

僕も新規出品した場合に相乗りされて、販売個数が下がるのは嫌ですし、

ライバルが増えて価格競争になって、利益もとれず赤字。。。

 

こんな事になったら最悪な訳です。

 

ですので、中国輸入実施者は相乗りされたくないので、

さまざまな手法で相乗りを抑止しようと対策を講じています。

 

代表的な相乗り防止策としては、以下のことがあります。

・JANコードの記載

・GS1事業者コードの記載

・出品商品のセット販売

・商標権出願中の記載

 

上記をことをしておけば相乗りを防げると考えているセラーもいますが、

抑止的な効力はあるものの、100%の相乗り防止策にはなりません。

 

「JANコードの記載」「GS1事業者コードの記載」は、

以前はAmazonで独自ブランドとして認める判断材料になりましたが、

今では効力を発揮しませんので、相乗りは可能です。

 

「出品商品のセット販売」も商品ページのセット商品と同じように

セット組みにして出品すれば相乗りは可能です。

 

「商標権出願中の記載」は最近増えてきたワードです。

 

確かに商標権に該当している商品の出品は、規約違反・法律違反ではありますが、

出願中の商品は、商標権を持っていない商品と同じ扱いですので、商標権出願中と記載している商品は

相乗り可能です。

 

商標権については、「輸入する際は、日本の商標権に注意しよう。」の記事で詳しく解説していますが、

商標権を取得するには半年以上かかるため、本気で相乗りを防止しようと考えているセラーは

OEM商品に切り替えたほうが早いですし、コストも安価です。

 

その為「商標権出願中」と記載している商品は、相乗り防止対策の為に記載している

可能性が高いため、実際には出願していない場合も多いです。

ですので、販売する時点で商標権を取得していなければ相乗りしても問題ありません。

 

キーワードリサーチの方法

最後に「キーワードリサーチ」の方法を解説していきます。

 

上記で紹介したキーワードをAmazonの検索窓に入力して、検索します。

 

まずは、Amazonのトップページを開きます。

 

続いて、検索窓に調べたいキーワードを入力して検索します。

今回は「JANコード」で検索しようと思います。

 

画面が切り替わり、商品一覧が表示されます。

 

一覧に表示された商品は、JANコードと入力してある商品ですので、

この中から中国商品を見つけていきます。

 

以上がキーワードリサーチの方法です。

 

キーワードはアイディア次第で無限に探すことができますので、

ぜひ基本となる「ノーブランドリサーチ」に加えて、

上記で紹介した「キーワードリサーチ」もお試しください。

 

今回の内容は以上となります。

記事の内容でご不明点、質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。