こんにちは、アキです。
今回はらくらくメルカリ便のネコポスについて解説します。
「らくらくメルカリ便」は特に使い勝手が良い発送方法です。
メルカリで商品を販売するなら理解しておきたいサービスです。
らくらくメルカリ便とは
らくらくメルカリ便はメルカリサービスの一つで、商品を安く配送できるサービスです。
らくらくメルカリ便はヤマト運輸の配送サービスで
『ネコポス』『宅急便コンパクト』『宅急便』を全国一律料金で利用できます。
それぞれ配送サイズが決められており、ネコポスは小さくて薄い商品を配送できるサービスになります。
ネコポスで利用できるサイズ
角形A4サイズ以内で厚さ2.5cm以内、重さ1kg以内の物が送れます。
おもに、書類、小物、本、DVDなどを配送するときに使います。
・角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内
※但し、23cm×11.5cm以内を除く
・厚さ2.5cm以内
・重さ1Kg以内
※ポストに入らない場合は、持ち戻ります。
参照:http://www.kuronekoyamato.co.jp/nekoposu/nekoposu.html
小物は送れますが、厚さが2.5㎝以上超える商品は配送できないため、
薄い商品限定になります。
他にゆうパケットというヤマトのサービスがあるのですが、それは厚さ3.0㎝以内まで配送できるので、
少しぎりぎりかなと思う方は、ゆうパケットのご利用をおすすめします。
ネコポスの料金
全国一律195円(税込)です。
メルカリを利用するには便利がいいですが、クリックポストやゆうぱけっとに比べるとやや高めです。
クリックポスト 「長辺34×短辺25×圧厚さ3センチ 重さ1kg以内 185円」
ゆうパケット(メルカリ) 「長辺34cm×厚さ3cm以内 重さ1kg以内 175円」
ネコポスの場合代金が売り上げから直接引き落としされますので、
金銭を用意する手間が省けるというのは魅力ですが、ゆうパケット(メルカリ)も
同じような要領ですので、であればゆうパケットのほうがおすすめでしょう。
ネコポス
基本的にポスト投函でOKなので、
コンビニエンスストアや郵便局の前にあるポストに投函すれば そのまま配送されます。
この点はネコポスのほうが便利ですね。
わざわざ店舗にもっていく手間が省けますので、利用者の都合によっては
利用価値がありそうです。
※ちなみに、宅急便とは異なり、ネコポスは配達日時指定ができません。
匿名配送が可能
名前や住所などの個人情報を知られたくない方も多いと思います。
ネコポスは匿名配送ができるので、個人情報の流出を防ぐことができます。
使い方は、メルカリで発行されるQRコードを読み取ることで 配送伝票が印刷されます。
それを荷物に貼り付ける仕様ですので、宛名はもちろん配送元の記入も不要です。
匿名配送は僕はあまり使わないので、利用価値がわかりませんが、
人によっては重宝できる機能かもしれません。
以上がらくらくメルカリ便のネコポスについてです。
まとめ
ゆうパケットと比較してお伝えしてきました。
料金であればゆうパケット、効率を求めるのであればネコポスといった感じですね。
ニーズは人それぞれ違いますので、あなたに合う方を使用するほうがいいと思います。