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ワードプレス(WordPress)をSSL化する方法!実はとても簡単だった。

こんにちは、アキです。

ワードプレスのSSL化は済んでいますでしょうか。

 

SSL化とはあるサイトでこのように表現されています。

「常時SSL化」とは、金融機関などのWebサイトのように、自サイトのWebページをすべて暗号することです。

常時SSL化を行うことにより、Webサイトのトップページから、暗号されたプロトコルを使用した安全なコンテンツであることを示す「HTTPS」が表示されます。2016/01/13

 

GoogleでもSSL化が推進されています。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32494480S8A700C1000000?s=3

 

Googleが公式ブログもにも、パスワードやクレジットカード情報の送信の際にHTTP接続を使用するサイトを

「安全ではない」サイトとして扱う方針を明らかにしています。

 

SSL化をしていないと、以下の問題が起こる可能性があります。

  • サイトにアクセスができなくなる
  • サイトの情報漏洩
  • 利用者離れ
  • サイトURL横に「保護されていません」という表示が出る

 

SSL化はサイトの情報や利用者を保護するために必ず実装しておきましょう。

 

ワードプレスSSL化の方法

ワードプレスでSSL化は難しいと思われている人も多いですが、実はあきれるくらい簡単です。

SSL化の方法は色々ありますが、今回は簡単にSSL化できる2つの方法をご紹介したいと思います。

 

プラグインでSSL化

SSL化はプラグインでするのが一番簡単だと思います。

使用するプラグインは【Really Simple SSL】

 

プラグインの導入方法は、

ワードプレスにログイン⇒プラグイン⇒新規追加

 

検索窓に【Really Simple SSL】と入力します。

入力後、【Really Simple SSL】というプラグインが表示されますので、

「今すぐインストール」をクリックします。

 

インストールできましたら、「有効化」をクリックします。

すると以下の画面が表示されますので、「はい、有効化します」をクリックします。

 

これでワードプレスのSSL化が完了です。

このプラグインは有効化するだけで、SSL化ができますので、とても簡単です。

設定画面がありますが、普通のサイトであれば設定を変更する必要はありません。

 

XSERVERでのSSL化

こちらはサーバーがXSERVERの人のみのSSL化方法です。

サーバーパネルにログイン⇒SSL設定

 

設定したいドメインを選択します。

「独自SSL設定を追加」⇒「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリックします。

 

これでSSL化の設定は完了です。

一覧画面に設定したドメインが表示されていれば設定が完了しています。

SSL化は約1時間程度で反映します。

 

ワードプレスのSSL化が反映されていれば、サイトURLの横に「保護された通信」と表示があるはずです。

 

 

まとめ

ワードプレスのSSL化は思っているよりとても簡単にできます。

SSL化に対応していなければ、Webサイトが表示されただけで「保護されていません」が表示される恥ずかしいことになってしまいます。

 

自分のサイトに訪れてくれる利用者をがっかりさせないように、ワードプレスのSSL化は必ず実施しておきましょう。