こんにちは、アキです。
中国輸入でOEMの商品ページを作成する際に商品の詳細情報を入力すると思います。
その際に手を抜いてはいけないのが、商品の情報です。
商品の情報というのは、商品が購入されるために必要なものでもありますが、
商品が購入されてからもとても大事な情報となります。
購入者は商品を購入した後に、商品を使用します。
当たり前ですね。
なので、商品を使う際には商品の使い方、注意事項などを情報を把握すると思います。
では、その商品の使い方、注意事項などをどこで把握するか。
それは、購入した商品ページです。
商品ページは親切に
購入者は購入した商品ページを見て、操作方法、使用手順を把握します。
ですが、購入した商品ページに操作方法や手順の記載が書かれていなければ、
どのように使用していいのかわからないわけです。
購入者からみたらその時点で、不親切な出品者という認識に代わります。
商品の出品しているにも関わらず商品の情報は記入されていないので、
販売するだけ販売して、購入された商品のサポートはなし。
つまり、【無責任な出品者】という評価になります。
店頭販売ならその場で使い方を教えることも、後で来店して頂いてサポートすることもできますが、
ネット販売はそう上手く対応できません。
購入者から質問やお問い合わせをしていただくことで対応はできますが、
それはあくまで受け身の姿勢です。
なので、購入者からのコンタクトがなければ、サポートも難しいということです。
商品を販売する以上、商品が購入されてからもしっかりサポートしなくてはいけません。
そのサポートを怠れば、詐欺や悪質販売と言われることもあります。
サポートを怠っただけだとしても、このように少し厳しい評価になります。
特に日本人は品質的評価には厳しいので、こちらがちょっとしたことだと思う事でも
それなりの評価をされます。
無責任な出品者となれば、商品レビューは★1はもちろん、返品も続き
商品も売れなくなるでしょう。
なので、商品の情報というのは細かく抜かりなく記入するようにしましょう。
必要な情報の7割は中国サイトに記載されています。
それでも分からない情報は、ライベルの商品ページで収集したり、
Googleで商品について調べることで解決できます。
最初から完璧なページにすることはできませんが、
できるだけ親切な商品ページを作ることはできます。
購入者にとって親切な商品ページは何なのかを考えて
商品ページを作成してみてくださいね。